実績概要

あべのハルカス展望台「ハルカス300」における2025年度プロジェクションマッピング演出プランを競合コンペにて受注しました。冬季の夜間来場者数の向上に加え、インバウンド層にも楽しんでいただくことを目的に、プロジェクションマッピングやインタラクティブコンテンツの企画・制作から空間演出までを一貫して担当。さらに、謎解き企画や多言語対応のLP制作、Web広告、インフルエンサー施策まで、メディアを横断したプロモーションを展開しました。

戦略とソリューション

エンターテインメント性にアカデミックな知見を融合しテーマへの没入感を追求

国籍や世代を問わず関心が高く、地上約300mの展望台という「天空に最も近い場所」と親和性の高い「宇宙」をテーマに選定。大阪の展望を活かした『もしも大阪の街が宇宙に迷い込んだら』という、直観的に好奇心を刺激することができる世界観で空間全体を設計しました。コンテンツは、大阪大学大学院の教授による学術的な監修を受けることで、エンターテインメント性と知的好奇心を刺激する専門性を両立。単なる映像体験に留まらない、没入感のある空間演出を実現しました。

  • もしも大阪の街が宇宙に迷い込んだら
  • もしも大阪の街が宇宙に迷い込んだら
  • もしも大阪の街が宇宙に迷い込んだら

短納期での多言語展開と展望台の高揚感を再現するWebサイト

限られた制作期間の中でインバウンド対応を含む多言語展開を完遂するため、スマートフォン特化型のレイアウトを採用。翻訳・実装の効率を最大化する情報構成を初期段階から策定しました。

また、演出面では「ハルカス300」の最大の特徴である、エレベーターを降りた瞬間に広がる没入感をWeb上で再現。扉が開くと同時に眼前に景色が広がるようなギミックを施すことで、サイトを訪れた瞬間からプロジェクションマッピングへの期待感を醸成するWebサイトを構築しました。

インバウンド対応型メディアプロモーション

国内客および訪日外国人観光客の双方へアプローチできるよう企画を行いました。SNS(Instagram・X)では、プロジェクションマッピングの没入感を活かした視覚的な素材を制作し、ターゲット層へダイレクトに発信。インフルエンサー施策やインバウンド向けメディア「WABITABI」を通じたPRを組み合わせることで、グローバルな認知獲得を図りました。

イマーシブプロジェクションマッピング『もしも大阪が宇宙に迷い込んだら 』特設サイト

当社の担当領域

  • イベント全体企画
  • プロジェクト全体進行管理
  • 大学教授による監修(大阪大学大学院 理学研究科 宇宙地球科学専攻 教授 寺田 健太郎)
  • デジタルコンテンツ企画制作(プロジェクションマッピング、インタラクティブコンテンツ)
  • 空間演出企画制作(会場装飾、案内サイン)
  • 謎解き企画制作
  • キービジュアル、ロゴ制作
  • 販促物/広告素材制作(チラシ、館内サイネージ、Web広告クリエイティブ、交通広告ポスター)
  • 特設サイト制作/多言語対応(日本語・英語・繁体語・簡体語・韓国語)
  • TOKK紙面広告掲載
  • PR施策(インフルエンサー施策、Web広告、インバウンドメディア広告)

効果・成果

日没が早く来場者数が落ち込みやすい冬の夜間において、知的好奇心を刺激する特別な体験を企画することで、夜間集客の最大化に寄与し、クライアントからも評価いただきました。

大阪を代表するランドマークにおいて、冬の夜の新たな楽しみ方を提示し、インバウンドを含めたグローバルな集客基盤の強化を後押ししました。