プロジェクト概要

阪急阪神百貨店が展開する夏休みの体験型プログラム「こどもカレッジ」において、阪急うめだ本店の特設Webサイト構築および館内周遊を施す各種販促物の企画・制作を担当しました。

阪急うめだ本店・阪急メンズ大阪では約270の豊富な講座をストレスなく閲覧できるようWeb上の検索性向上を図るとともに、スタンプラリー冊子やノベルティなどの紙媒体を通じたリアルな店舗間回遊施策を統合的に設計。Webの利便性と館内での体験価値を掛け合わせたイベントプロモーションを推進しました。

戦略とソリューション

約270講座におよぶ情報の校正業務を効率化

講座数が多いことから、情報の更新および校正業務における現場の運用負荷が課題でした。本期より「JSONデータを用いて複数のWebサイトから最新の情報を連携させる仕組み」を実装することで情報管理をシステム化・自動化。正確かつ迅速な情報更新を可能にするデータ運用体制を構築しました。

スマートフォン閲覧に最適化した導線設計と検索性の向上

「こどもカレッジ」の特設Webページは、情報量の多さからページが縦に長くなり、目的の講座に到達しづらいことが課題でした。そこで今回から、掲載情報の優先順位を再設計するとともにアコーディオンUI(折りたたみ表示)を採用。画面のスクロール負担を軽減し、探したい講座へ直感的にアクセスできる構成に整えました。

さらに、検索データ処理の軽量化(JSONデータ連携方式の導入)にも柔軟に対応することでページの動作を軽快にし、ストレスのないシームレスな検索・申し込み体験を実現しました。

HANKYUこどもカレッジ 特設Webページ
※本プロジェクトの開催期間は2026年7月22日~8月11日になります。現在のWebサイトでは通年のイベント内容をご確認いただけます。

こどもカレッジLP

店舗・支店を跨ぐ回遊性と館内体験価値の向上

「単一店舗での体験にとどまらず、阪急うめだ本店および阪急阪神の各支店間を回遊させたい」という課題に対し、紙媒体やノベルティを活用したリアル体験施策を提案しました。

具体的には、各店を巡るスタンプラリー冊子「チャレンジクエスト」や、各階レストラン・カフェでもらえる「ごちそうサマーシール」を制作。「探す・集める・持ち帰る」体験価値を通じて、親子でワクワクしながら各店を巡れる動線を生み出しました。

さらに阪急うめだ本店では、講座に参加したお子様だけがもらえるインセンティブ一覧の「おまけチラシ」や、お子様への学びの提供・館内周遊を目的とした外国語の挨拶が書かれた「Say! HELLOカード」などのツールを展開。広域での回遊と、館内での楽しい体験機会を創出しました。

こどもカレッジ販促ツール

私たちの役割

  • 特設サイト(LP)制作
  • ノベルティー制作

成果・効果

講座情報の管理方法を見直し、Webサイトへの情報反映を仕組み化することで、これまで大きな負荷となっていた更新・校正業務を大幅に効率化。

情報管理の正確性を高めながら、運用担当者の業務負荷軽減を実現しました。また、Webでの利便性とリアルな周遊施策の連動により、各支店を含めたイベント全体の盛況に貢献しました。