BtoC向けイベント開催における昨今のトレンドは、顧客接点の多様化や、テクノロジーの進化などにより、大きく変化しています。事前告知方法が多彩になっただけでなく、イベントの内容自体もさまざまな工夫がなされ、顧客体験が向上している現状を消費者として実感している方も多いかと思います。こちらの記事では、リアルイベント開催においてデジタル施策を連動させた事例をご紹介します。

オフラインイベントの価値

オフラインイベントは消費者と直接接点を持てることで、Webなどのデジタル媒体では再現できない実体験を提供します。生活者は日々さまざまなデジタルメディアやWeb広告に触れていますが、イベントなどの「その場限りの体験」は出店者や参加者同士の会話が生まれ、直接商品などを手にすることもでき、視覚だけでなく聴覚、時には触感など多感覚的な体験を提供することが可能であるため、強い印象を残します。広告媒体のデジタル化が進む中で、「リアル」というオフラインのアプローチがもたらす独自の利点はプロモーション活動において今、あらためて注目されています。

リアルイベント開催においてデジタル施策を連動させた事例

イベント開催においてデジタル施策を掛け合わせることは、企業だけでなくユーザーにとってもさまざまなメリットをもたらします。当社では交通広告総代理としてイベント開催場所を販売するだけでなく、培った経験を活かし、プランニング領域からイベント企画・運営までさまざまな施策を実施してきました。こちらではその中でもインフルエンサー施策やSNSキャンペーンなど、デジタルマーケティング施策とかけあわせた事例を、施策のポイントとともにご紹介しています。

インフルエンサーを起用した施策で親和性の高い潜在顧客へリーチ

①インフルエンサーを起用した施策で親和性の高い潜在顧客へリーチ

イベント告知がポスターやチラシ、ポスティングなどアナログで限定的だった時代とは異なり、適切なプランニングとターゲティングによって、従来の手法ではイベントの存在を知り得なかった親和性の高い潜在顧客に向けて事前告知が可能になりました。特にインフルエンサーをキャスティングした施策は、当社においても多くの事例があります。

インフルエンサーは特定の専門分野やコミュニティーにおいて高い影響力をもっており、インフルエンサーにイベントをおすすめしてもらうことで多くのフォロワーに情報を発信することができます。またフォロワーからの直接的な反応(「いいね」やコメントなど)を通じて、情報をキャッチしたユーザーのリアルな声を知ることができる点もメリットのひとつです。

一方で、インフルエンサーは企業とフォロワーをつなぐ大切な役割を担っているため、選定の重要さはもちろん、インフルエンサーが安心して情報発信できるよう、企業側として信頼関係をしっかり構築するよう努めることも重要なポイントです。相互理解を深めた適切なキャスティングにより、企業・インフルエンサー・潜在顧客などステークホルダー全員にポジティブな影響をもたらす施策となるでしょう。

こちらでは当社においてイベント施策にインフルエンサーをキャスティングした事例をピックアップしています。

集客施策にSNSキャンペーンを活用

②集客施策にSNSキャンペーンを活用

インフルエンサーを起用する施策同様に、SNSを活用したキャンペーン戦略はイベントの集客数アップにとても効果的です。SNSを活用したキャンペーンにユーザー自ら主体的に参加してもらうことで、イベントに対する期待値や理解が深まるだけでなく、キャンペーンそのものが楽しい体験となり、ブランドに対する好感度の向上にも寄与します。

またリツイートによって多くのユーザーにリーチが広がることになるため、コストパフォーマンスに優れたプロモーション手段となり得ます。さらにキャンペーンの反応をデータとして収集・分析することで、どのようなアカウントの方が参加しているか把握でき、今後のマーケティング戦略にも活用できます。

こちらでは、X(旧Twitter)でのフォロー&リツイートキャンペーン事例をご紹介しています。

顧客体験の向上によるエンゲージメントの強化

③顧客体験の向上によるエンゲージメントの強化

イベント開催時にデジタル技術を活用した企画をかけあわせることは、参加者に新鮮な驚きや価値を提供することができ、顧客体験の向上が期待できます。ユーザー自身が有意義に感じた体験はSNS上での投稿や口コミにもつながり、イベントに来訪しなかった方への認知拡大にも貢献します。デジタル技術を活用するメリットのひとつとして、データを収集できることがあげられます。イベント開催中に集まったデータは、今後のイベント開催におけるマーケティング戦略に生かすことができます。

こちらでは、二次元コードを活用したWebサイトとの連動、LINEアカウントを活用したスタンプラリーの事例をご紹介します。

データ分析と効果測定

④データ分析と効果測定

デジタル領域でアンケートを実施することは、紙などのアナログ媒体と比べてデータ入力作業の工数を減らすなど効率アップに寄与するだけでなく、年齢・性別・居住地などさまざまな情報を分析できることから、今後のマーケティング戦略への活用にも期待できます。

こちらでは、二次元コード経由でアンケートを実施した事例をご紹介します。

まとめ

当社は 阪急電鉄・阪神電車・阪神バス・北大阪急行電鉄・神戸市営地下鉄・神戸市バスの交通広告総代理店です。また、デジタル戦略やWeb広告・プロモーションの企画、クリエイティブ制作まで多種多様なソリューションをご提供しております。

イベント企画においては、商業施設を始めとし、飲食メーカー、自治体など、さまざまな業種の事例があります。イベント企画段階のリサーチ領域から、プランニング、インフルエンサーなどのキャスティング、各種広告素材の撮影や制作、イベント集客プロモーションの実施、イベント当日の運営、Webサイト制作、SNSアカウントの開設など、多種多様な領域に携わっておりますので、ご予算や目的に合わせて最適なプランをご提案いたします。ぜひお気軽にお問合せください。