プロジェクト概要
阪急阪神ホールディングスの社会貢献活動「未来のゆめ・まちプロジェクト」において、新たな啓発トレイン「ゆめ・まちアクション号」の企画制作を手がけました。長年展開してきた「SDGsトレイン」から一歩進化させ、地域の環境づくりや次世代育成活動に気軽に参加・共感できるきっかけ作りを目的として施策を展開。
活動の様子を伝える車内広告や新キャラクターの開発、車体ラッピングに至るまでトータルで制作し、クリエイティブの力で「未来にわたり住みたいまちづくり」の推進をサポートしました。
戦略とソリューション
社会貢献活動の象徴となる新キャラクターの開発
「SDGsトレイン」で地域の社会貢献活動を先導してきたキャラクターたちに加え、地域の環境づくりを象徴するクローバーと、次世代の育成を象徴するハートをモチーフに、新キャラクター「くーちぃ」と「はーちぃ」を開発しました。「一緒に取り組む」というプロジェクトのテーマを視覚化し、親しみやすさを通じて活動への参加や共感を促す役割を担わせています。
写真展風の車内広告からWebまで連動した多角的な施策展開
車内中吊り広告では、活動内容をテキストで紹介するデザインだけでなく、B3ワイドポスターに1枚の写真を大きく配置した写真展風の仕様も採用し、活動の様子を印象的に伝える構成としました。
さらに、阪急電鉄のラッピング車両の運転台へキャラクターのぬいぐるみを設置する施策や、取り組み全体を紹介するWebページの制作までトータルで手掛け、多角的なクリエイティブ展開を行いました。
私たちの役割
- 中吊りポスター、額面ポスターデザイン企画・製作
- キャラクター制作
- ラッピングデザイン企画・製作
- Webページ制作
成果・効果
新キャラクター、車体ラッピング、車内広告、Webページなどを一貫した世界観で展開することで、地域の環境づくりや次世代育成といった社会貢献活動を、日常の中で身近に感じてもらうための多様な接点を創出しました。
特に、活動の様子を大きな写真で見せる車内広告や、運転台に設置したキャラクターのぬいぐるみなど、従来の情報発信にとどまらない表現を取り入れることで、乗客が自然と活動に目を向けるきっかけを設計。
社会貢献というテーマを「知ってもらう」だけでなく、親しみや共感を入り口に、地域で行われている活動への興味や参加につなげていくコミュニケーション基盤を構築しました。